巨人 VS 中日
中日が阪神を連勝で下し、勢いにのって東京ドームに乗り込んできた。
短期決戦初戦。
勢いをそのままに中日が巨人を倒すのか。
それとも迎え撃つチャレンジャーが返り討ちにするのか。
短期決戦は、ミスをしたほうが負け、勢い・流れを掴んだほうが勝つ。
第一戦。
中日が5−2で勝利した。
先制点は、巨人の守備のミスからだった。ミスが大きな痛手となる。
中日がそのミスにつけ込み、2点を先制。
そして 中日の4番ウッズの2ランホームラン。
巨人・先発の内海は先発の役割を果たすことができなかった。
巨人は中日の投手陣の継投の前に打線は繋がりを欠き、わずかに2点。
中日の意表を突いた初戦・小笠原先発。巨人打線は右投手用の打線を組んでいた。
しかし、気になったのがやはり巨人の試合勘。
シーズン最終戦が終わってから2週間。紅白戦などで調整してきたが、このゲームは紅白戦とは訳が違う。実際、この試合勘が影響しているように見えた。これが第2戦以降、どう調整されるか。
第2戦、巨人は絶対に負けられない。
中日は、初戦を最高の形で勝利した。4番が打ち、自慢の投手陣が仕事をした。この勢いで一気に王手を狙う。
そして、一足先に、日本シリーズ進出を決めたのは、日本ハム。
日本ハムが、2年連続のパ・リーグ王者となった。
試合は、リーグ防御率1位のロッテ・成瀬と2位のダルビッシュの投げ合いとなった。この二人は共に防御率1点台。つまり二人は、1試合2点取られないということを意味する。
試合は、中盤に動いた。
動かしたのは、不振に喘いでいた4番の一振りだった。日本ハム4番・セギノール。これまで4番としての仕事ができていなかった。しかし、この脅威の4番・スウィッチヒッターが右打席で爆発した。
ランナーを二人置いて、成瀬が投じたアウトコースの難しいボールをセンターバックスクリーン左に放り込んだ。
難しいボールだった。体制を少し崩されながらも懸命に腕を伸ばした。
不振の4番。難しいボールだったからこそ、打てたのかもしれない。
それを引きずったのか、次の回にも追加点を奪われた。
防御率1点台、そしてパ・リーグのチームに負けたことがない男が4点を失ってマウンドを降りた。
一方、ダルビッシュはコントロールにばらつきはあったが、ボールには勢いがあった。気持ちの入ったナイスピッチングだった。
7回を1失点。優勝を決めた立役者となった。
小笠原、新庄が抜けた今年の日本ハム。誰が連覇を予想しただろうか。
攻撃、守備とバランスがよく、チームの結束がどのチームよりも強い。そしてどのチームより皆が野球を楽しんでいる。良い表情をして野球をしている。
はたして、日本ハムが2年連続でチャンピオンになるのか。
それとも、セのチャンピオンが阻むのか。
まだこれからさきに激しい戦いが待っている。
まだまだ札幌に冬は来そうにない。
日本ハム 優勝 おめでとう!!
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成瀬は球のキレで勝負するタイプの投手ですが、CSに入ってキレよりコントロールに重きを置いたため、キレがやや失われたかな?と見ていて思いました。
まだ若い!日本代表がんばってもらいましょう!!