注目の早慶戦。第1戦は、慶応が延長戦の末、サヨナラ勝ちを収めた。
慶大・加藤投手が12回を一人で投げきる力投をみせた。
春・秋と優勝を狙う早稲田は、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手を先発に送ったが0−1で接戦を落とした。
今日の試合は早稲田にとっては絶対に負けられない。今日も1点を争う緊迫したゲーム展開。今日は早稲田が昨日の雪辱を晴らし、2−0で接戦を制した。明日、早稲田が勝てば、優勝となる。
明日の先発に斎藤投手が再び登場するのだろうか。
決めた。4連勝で決めた。
ボストン・レッドソックスが4連勝でロッキーズをスウィープ。
3年ぶり7回目のワールドチャンピオンに輝いた。
初回に先制点を奪い、試合を優位に進めるレッドソックス。
意地を見せたいロッキーズは、終盤に1点差まで詰め寄った。
コロラドのファンは奇跡を期待した。
しかし、最後はレッドソックス絶対的守護神・パペルボンが完璧なピッチングで最後のバッターを三振に切ってとった。
パペルボンは、帽子もグローブも投げ飛ばし、大きな派手なガッツポーズ。その瞬間、マウンドに歓喜の輪ができた。
その中に、もちろん松坂・岡島も。
レッドソックスは、リーグ優勝シリーズから7連勝で一気に頂点に登りつめた。前回優勝の時もワールドシリーズ4連勝で決めた。
これでワールドシリーズ8連勝。
レッドソックスは、このシリーズも打つべき人が打ち、抑えるべき人がしっかり仕事をした。
攻守のバランス、投打ががっちり噛み合った。
初戦、ベケットが完全なピッチングをし、打線が大爆発。
これで流れを掴んだ。
一方、ロッキーズは投打のバランスが崩れた。投手陣がレッドソックス打線を抑え切れなかった。
しかし、リーグ優勝を決めてから、かなり日数があったこともやや影響があったかもしれない。その初戦に大敗を喫したことでロッキーズの勢いは止まった。
第3戦、4戦は、終盤に追い上げをみせ、ロッキーズらしさも徐々に出てきていたのだが、エンジンがかかってきたころにこのシリーズは幕を閉じた。
負けはしたが、ロッキーズの戦いは素晴らしかった。シーズン終盤からの追い上げ、ワイルドカード争いのワンゲームプレイオフでの奇跡の大逆転、さらにプレイオフ7連勝でリーグチャンピオン。
その中で、松井稼頭央の活躍も素晴らしく、攻守でチームを引っ張った。
大きな注目を浴びて NYメッツに入団。しかし、ケガにも苦しみ、思うような結果も出せず、厳しいシーズンが続いた。
しかし、今シーズン。松井は輝きを取り戻した。
来季の松井が楽しみです。
そして、レッドソックスの優勝に貢献した2人の日本人投手、松坂・岡島。
松坂は全米の注目を浴びてスタートを切ったメジャー1年目。
シーズン1年間、ローテーションを守り、15勝を挙げた。
そして、プレイオフでは、ブーイングを浴び批判も受けたが、最後の最後ではリーグ優勝を決め、ワールドシリーズでも結果を出した。
やはり松坂である。
大舞台に強く、何か強いものを持っている。1年目でチャンピオンに輝く、これも松坂大輔の持って生まれた何かかもしれない。
そして、岡島。
レッドソックス快進撃、優勝に大きく貢献した。パペルボンに繋ぐセットアッパーとして大活躍。オールスターにも選出された。
大事な場面で登場し、結果を残し、誰もが認めるセットアッパーとなった。
これで2007年 メジャーリーグが終幕。
今シーズンも多くのドラマがあった。
本当に面白いシーズンだった。
終わったばかりだが来季が待ち遠しい。
07年ワールドチャンピオンはボストン・レッドソックス。
レッドソックス、おめでとう。
松坂・岡島 おめでとう、そしてお疲れ様でした。

