まず女子バレーがスタート。
柳本ジャパンが2大会連続の五輪出場を目指してスタートを切った。
初戦、ドミニカ共和国と対戦。
この大事な初戦を3−0のストレート勝ちで好発進。
次の試合は、アジア最大のライバル韓国と対戦する。
3位以内に入るためにはこの2戦目で負けることはあってはならない。
エース・栗原、そしてセンター陣の活躍に期待したい。
日本プロ野球が終幕。
中日ドラゴンズの53年振りの日本一で幕を閉じた。
今回の日本シリーズ、中日の勝因、そして日本ハムの敗因とは何だったのだろうか??
まず日本ハムから。
日本ハムは、全く自分たちの野球ができなかった。
日本ハムの野球とは、攻撃面ではやはり繋ぎの野球。
2アウトからでも得点する能力はある。特に1,2番(森本・田中)が出塁し、稲葉、セギノールで還すというのが1つのパターンだった。
下位打線は、機動力があり上位に繋ぐ役割をよく理解している。
クライマックスシリーズでは、この日本ハムらしさが見られた。
しかし、日本シリーズでは、見ることができなかった。
やはり、1,2,3番が機能しなかった。
特に3番、チームの柱である稲葉の不振。日本シリーズは17打数1安打と大ブレーキ。
今シーズン、小笠原をFAで欠き、攻撃力を不安視されていたが、シーズン通してそれをカバーしたのが首位打者のタイトルを獲得した稲葉だった。
その稲葉がブレーキとなり、一気に得点力は落ちてしまった。
また1,2番の出塁率が低く、相手にプレッシャーを与えることもできなかった。
初戦は4番セギノールの一発で3点を奪い勝利したわけだが、結局それ以降は、打線に良いところはなかった。
投手陣はというと、期待に応えたのはダルビッシュだけだった。
初戦もダルビッシュの好投があってわずか2安打で勝てた。
結局、勝ちパターンの武田・マイケルのリレーを見ることはできなかった。
一方、中日の勝因とは。
これはまず投手陣が第一に挙げられる。
先発は、初戦から川上、中田、朝倉、小笠原、山井。
全員がそれぞれ役割を果たした。
日本ハムの打線の不振というよりも、この中日投手陣がその打線を封じこめたのだろう。
そして、攻撃陣では、やはり1,2番。
攻守で中日に勢いをもたらしたのは、荒木・井端の1,2番だった。
これは中日のそれとは対照的だったといえる。
初回から、荒木が出塁し、すかさず盗塁。井端が繋ぎ、クリーンアップで還す。
プレイオフから3番森野、4番ウッズ、5番中村のクリーンアップを組み、これが機能した。
日本シリーズでは、4番ウッズが三振やダブルプレーなどで抑え込まれる場面が多かったように思えるが、その後を打つ中村が大事な場面でタイムリーを放つなどポイントゲッターとなった。
その期待に応えた中村がMVPとなった。
影のMVPは荒木かもしれない。
出塁し、盗塁を決める。
これはチームに勢いを与える。
特に初回からこういった攻めは、選手たちに「いける!!」と思わせたに違いない。
なかなか初回、ノーアウトで盗塁をするのは勇気がいる。
一歩間違えれば、流れはストップ。
しかし、そこで決めた荒木。さすがである。
攻守で持ち味をだした中日。
危なげない試合運びでこのシリーズを快勝した。
日本ハムは良いところなく、敗戦。
53年ぶりの日本一に輝いた中日。
しかし、彼らは満足していないところもある。
それはシーズンは2位だったからだ。
来季こそ、完全優勝を目指す。


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