今日の日本は強かった。
ワールドカップ男子バレー、第4戦。
相手は強豪南米2位のアルゼンチン。
日本はここまで1勝2敗と波にのれていない。
しかし、今日はこれまでのゲームの中で一番良い内容だったのではないだろうか。
まず両エースが大活躍。
ゴッツと越川が大事な場面で鋭いスパイク、サーブを相手のコートに叩き込んだ。
オーストラリア戦から徐々にエンジンがかかってきた越川は、伸びのあるジャンプから勢いのあるスパイクを決めれば、大事な場面では世界最速といわれる鋭いサーブを打ち込んだ。
そして、ゴッツは決めてほしい場面で、苦しい場面でスパイクを決め、ゴッツも越川同様に強烈なサーブをぶち込んだ。
日本はアルゼンチンのミスにもつけ込み、センター、ライト、レフトから良い攻めをみせ、2セットを先取。そして最終セットは、ジュースにもなる接戦となった。
しかし、トドメをさしたのはゴッツの難しいトスを打ち込み、最後は強烈なサービスエースで勝負を決めた。
3−0のストレートでアルゼンチンを圧倒した。
これで2勝2敗の五分。まだまだこれからだ。
この勢いで次は世界3位のロシアに挑む。
ここまで4連勝と負けなし。だが、今日のような試合ができれば、面白い展開になりそうだ。大事なことは、挑み続けること。
その姿勢と日本の粘りのバレーが出来れば、きっと勝機はあるはずだ。
前半戦の大一番、全員バレーで勝利を掴んでほしい。
そして、今日、野球日本代表がオーストラリア代表と壮行試合を行った。
オーストラリアといえば、前回大会のアテネで日本が唯一負けた相手。
試すには絶好の相手である。
先発は、川上。
勝利には投手陣の出来は最も重要な点で、先取点を与えないこと。
川上はシーズンでは見られないほど最初からとばしていた。
それは後に最高のピッチャーが控えているからだろう。またすでに投げる回数が決められていたからだと思うが、それにしても4回を完璧な内容だった。
4回を被安打1、6奪三振。アウトコース、インコースをしっかり投げわけ、国際ルールの中で、特にストライクゾーンを見極めながら投げてもいた。抜群のコントロール、球威でオーストラリア打線も完全に封じ込めた。
その後、巨人・高橋尚、ロッテ・小林宏、そして唯一アマチュアから選出された愛工大の長谷部と中盤を繋いだ。
そして、8回には中日・岩瀬、最終回は巨人・上原が締め、完封リレーを達成した。
投手陣は、結果を残した。0点に抑えれば、負けはない。
そして攻撃陣は、初回に4番に入った広島(来季から阪神)新井の内野ゴロの間に先制。
中盤に日本ハム・稲葉のタイムリーで追加点を奪った。
終盤8回には、連打で一挙4点を奪い、試合を決めた。
どんな形であれ、先制点をとることが大事。そういう意味では、初回に点を取れたのは大きい。
しかし、けん制死もあった。しかも初回でノーアウトのランナーだった。日本では見たこともないけん制でもあり、また日本ではボークではないかとさえ思う。だからこそ、あのロッテ・TSUYOSHIが完全に逆をつかれていた。あれではボークをとられない。本戦では気をつけなくてはならない。
結果は6−0で快勝。
良いスタートが切れた。
明日もこの調子で結果と内容にこだわって素晴らしいゲームを期待したい。
できれば、明日も完封、または2点以内に抑えてもらいたい。
そして、打線は5点を目指してほしい。
アジア予選前、オーストラリアとの第2戦。
相手も連敗はしたくない。勝ちにくるはずだ。
日本も壮行試合とはいえ、負ける気などない。
明日は、今日以上に大事な試合になりそうだ。


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