2008年09月06日

NYヤンキースの危機

プロ野球セ・リーグは、とうとう巨人が阪神に3・5ゲーム差。
今日のゲームで、4・5ゲーム差と阪神が連敗を止め、巨人はヤクルトのルーキー由規に序盤は抑え込まれ、プロ初勝利を献上した。

しかし、最大で13ゲームの差が4・5ゲームと、巨人にとっては射程圏内に入っている。阪神は、後半から勢いがなくなっている。今日の勝ちで再び虎が復活するか。
来週末には、巨人VS阪神の直接対決が控えている。
この伝統の一戦が優勝の行方を左右するだろう。


優勝争いといえば、それは海の向こうのメジャーリーグも同じ。
9月は最も熱い戦いが繰り広げられる。
そんな中、窮地に追い込まれているチームがいる。
13年連続プレイオフに進出しているヤンキースだ。
残り約20ゲームでア・リーグ東地区3位。トップのレイズには、10ゲーム差以上離され、ワイルドカードトップのレッドソックスにも8ゲーム差以上離れている。
普通に考えれば、もはやプレイオフ進出は絶望的と言ってもいい。
チームの勢いも、この大差を追いつくようなものはなく、波に乗れない戦いが続いている。

今年からジラルディ新監督を迎え、ワールドチャンピオンを目指していたヤンキースだったが、シーズン序盤から波に乗れない。
相次ぐケガ人。A・ロッド、ポサダ、そして松井と主力がけがで離脱。
投手陣の中でも、エース王建民が離脱。
この最悪の事態を他の選手たちで補おうとしたが、まったく投打がかみ合わなかった。そして、その流れを変えられないまま、シーズン終盤を迎え、窮地に追い込まれている。
ヤンキースにとって、まさかここまでレイズが躍進すると予想はしていなかっただろう。ここまで東地区のトップを走っている。今年からレイズと名前を変え、それが良い流れを作ったかどうかは定かではないが、ここまで貯金が30以上あるというのは、ただの単なる勢いだけではない。

ヤンキースの今シーズンはもう終わりなのだろうか。
ただ9月は何が起こるか分からない。だから、まだわからない。
昨シーズンもナ・リーグ西地区では、ロッキーズが驚異的な連勝劇でプレイオフ決定戦までもつれ、そこでロッキーズは劇的な勝利を飾り、ワールドシリーズまで進出した。
同じくナ・リーグ東地区も、昨年はメッツがトップを突っ走っていたのだが、終盤に息切れしてフィリーズに逆転された。

だからこそ、ヤンキースにもまだ奇跡が起こる可能性はあるのでは・・・と少し期待してしまう。

はたして・・・奇跡は起こるのか。
posted by KJ at 22:09| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

イチロー 8年連続200本安打までM20

それにしても今の日本は異常気象といえるほど、おかしな天気。
これは日本だけでなく、世界で異常気象が起きているともいえる。
雨が続く。ゲリラ豪雨と呼ばれる突然の集中豪雨。
1時間に80mm以上の雨は、猛烈な雨と呼ばれる。今年になって初めて耳にした天気用語だった。

このようなおかしな天気が続く中、海の向こうでは静かに記録に向かって前進しているサムライがいる。

8年連続200本安打を目指して、イチローの戦いが続く。
集中豪雨はなく、コンスタントにヒットを重ねる。
シーズン前半は思うように安打数は伸びず、3000本安打前は若干ペースがダウンした。

しかし、3000本を達成し、夏真っ盛りになると集中打、固め打ちも出るようになった。
そして、残りの試合数より200本に必要な安打数のほうが少なくなった。このままいけば、おそらく8年連続は間違いない。
だが、イチローも人間である。プレッシャーはある。
できれば、残り数試合残して、達成したいだろう。
私の予想では、残り4試合〜7試合くらいで達成すると思われる。
これには、応援する側も残り1,2試合で達成できるか・・・という状況は避けたいという思いもあるのが正直なところか・・・。

08年シーズンも残りわずか。
イチローの一打席一打席から目が離せない。



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2008年01月14日

今年の日本人メジャーリーガーの展望 〜イチロー@〜

今日は、成人式。本当に寒い成人式となりました。
僕もその時のことを思い出します。
あれから・・・時が経つのは早いものです。

今日は、高校サッカーの決勝。流経大柏が藤枝東を破り、優勝。
そして、注目の大相撲は、横綱・朝青龍に早くも土が。
初場所の行方はいかに?

今日は、今シーズンのメジャーリーガーの展望についてです。
第一回目は、イチロー選手。

シーズン中にマリナーズとの契約を発表したイチロー。
他のチームに移籍する可能性もあったがシアトルでのプレーを決めた。

そのイチロー。
昨年は、オールスターでのランニングホームラン、そしてMVPとまたしてもメジャーの歴史に名を刻むプレーで多くのファンを魅了した。
そして6年連続の200本安打を達成し、今シーズンは7年連続の偉業に挑む。

この記録がどれだけのものなのか・・・・。
これは次回に記すことにいたします。


posted by KJ at 20:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(275) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

勝負 〜広島・黒田投手 ドジャースへ〜

今オフはどうするのか、来季はどのチームのユニフォームを着るのか。
留まるのか、海を渡るのか・・・。

昨シーズンオフ、FA権を行使せず広島残留を決めた黒田。
今オフは、悩んだ末にFA宣言をし、海の向こうに視線を送った。
メジャーリーグ挑戦。

黒田の動向、そしてメジャー各球団の黒田に対するアプローチ、報道合戦が約1ヶ月間続いた。
複数のチームが黒田に興味を示している。
その中で、マリナーズが有力候補とされていた。
イチローがバックを守り、城島がリードするという映像が頭の中に作り出された。

そして、もう一つ有力視されていたのがドジャースだ。
来季は、元ヤンキース監督のトーリ監督が指揮を執る。名将のもと、黒田・斎藤の日本人リレーが見られるかもしれない。こちらもワクワクする映像である。
いずれにしても、日本には馴染みのあるチーム。どちらにいっても楽しみであった。

そして、決まった。
そのチームは・・・・

ドジャースだった。

黒田は来季ロサンジェルス・ドジャースでプレーする。
ドジャースは、ナショナルリーグ西地区に属し、今季は終盤までプレオフ争いに加わっていたものの、最後に息切れしてしまった。
しかし、十分にプレイオフを狙えるチームである。まして来季は名将トーリ監督が指揮を執る。日本人に対する理解も深いだけに黒田も黒田らしいピッチングができるのではないだろうか。
そして、ロスということで日本人にとっても生活しやすい場所でもある。

黒田は、もちろん先発の一角として期待されていることだろう。
力強いストレートと切れ味鋭いスライダーを中心とした変化球、コントロール、そして抜群の安定感に鉄腕・タフさ。
なんとかシーズンを大きなケガなく走り抜けてほしい。
そうすればきっと結果もついてくるはずだ。
来季は馴染みのある赤から鮮やかなブルーのチームへ。

早く黒田・斎藤のリレーを見てみたい。
今から来季が楽しみだ。

posted by KJ at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

挑戦 〜楽天・福盛投手 レンジャーズへ〜

第2の岡島を・・・
そういう思惑で日本市場に目を光らせているメジャースカウト陣。

近年では、日本でキャリアを十分に積んだ中継ぎ・抑え投手に注目が集まっており、それぞれが十分な、いや期待以上の結果を残している。
昨年は、斎藤隆(ドジャース)が1年目から大きな活躍をみせ、今季は堂々たるストッパーとしてチームの勝利に大きく貢献した。
そして、今年は岡島(レッドソックス)の活躍。

そして、来季からはまずロッテから小林雅、薮田と海を渡ることが決まっている。そしてさらにもう一人、楽天のストッパー福盛も来季はメジャー球団のユニフォームに袖を通すことになった。

仙台からテキサスへ。
楽天から球団史上初のメジャーリーガーの誕生である。その移籍先は、レンジャーズ。

レンジャーズは、イチロー・城島のマリナーズと同地区のアメリカンリーグ・西地区に属する。ここ数年は、なかなか良い結果を残せていない。今季は、大塚投手も所属していたが、放出が濃厚。
その位置に福盛投手がはいることになるのだろうか。

これで今季はすでに3人のベテラン中継ぎ・抑えが海を渡る。
斎藤隆、岡島に続くのは、誰だろうか。

そして、投手陣で注目は・・・黒田投手か。
どこになるのか・・・・ドジャースか、マリナーズか・・・・。

posted by KJ at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

世界一を目指して 〜メジャー移籍情報・松井稼頭央、アストロズへ〜

クラブワールドカップ準決勝。
浦和レッズ VS ACミラン

公式戦で日本のクラブチームがヨーロッパ王者と真剣勝負をすることは初。もちろん勝てば、歴史的快挙でもあり世界一をかけた大決戦にも日本チームで初めて挑むことになる。
それだけこの準決勝の意味は大きい。

試合は、前半を0−0で折り返すも後半はミランの攻撃に防戦一方となる。しかし、一瞬のスキをついてミランのゴールを脅かす場面もあった。が、その矢先、ミランが浦和の守りを打ち破いた。
3チームでヨーロッパ王者に輝いたセードルフが今季の最優秀選手に選ばれたカカからのパスを浦和のゴールに突き刺した。

この一点が決勝点となり、1−0でミランの勝利。
浦和は良い戦いをした。が、内容をみるとやはりミランが圧倒していたようにも見える。それはボール支配率からもそういえる。
しかし、浦和の各選手の集中力、粘りは素晴らしく、粘り強く戦いぬいた。ミランはボールを支配していたもののゴールを奪えなかったのは、浦和の粘り強い攻めや守りがあったからだ。そして大きな力となったサポーターの声援のおかげである。

これで昨年同様、南米王者 VS 欧州王者の決勝となった。
ここ2年南米王者が制しているだけにミランは絶対に勝ちたいだろう。
両チームとも初戦となった準決勝はやや硬かったようにも思える。この決勝はコンディションも上がってきているだろう。
世界最高峰の世界一決定戦、ACミラン VS ボカ・ジュニアーズ。
世界一が決まる。

世界一を目指しての戦い。
メジャーリーグ、ワールドチャンピオンを目指して。

松井稼が帰国。
ロッキーズはシーズン終盤に驚異的な追い上げ、連勝によりナ・リーグを一気に制した。ワールドシリーズではレッドソックスに敗れたもののワールドチャンピオンまであと一歩というところまできていた。
その躍進に大きく貢献した松井稼。
この活躍に松井稼の株は急上昇。他の球団からも高評価をうけ、このオフは、残留か移籍かと注目選手の一人となった。

ロッキーズ残留か、移籍か・・・・。

松井は移籍決意。
来季は、アストロズのユニフォームを着ることとなる。
そして、このアストロズは、オリオールズの主砲テハダを獲得。
テハダは、02年のア・リーグMVP選手でもあり、31歳の最も脂が乗ったいい時期である。昨季はケガもあり1152試合の連続試合出場が途切れ、満足のいくシーズンではなかったと思うが、豪快な打撃とタフさは持ち合わせ、チームの中心選手になることは間違いない。
松井は、そのテハダと二遊間を組むことになりそうだ。
松井が出塁し、チャンスメイクし、テハダが還すという打線になるだろう。2番、3番となる可能性もある。

この二人が鉄壁の二遊間、チームに勢いをあたえる2,3番となれるかどうか、そして投手陣が揃えば、十分にワールドチャンピオンも狙えるはずだ。

来季は、アストロズの松井稼に注目だ。来季こそ世界一だ。

松井稼同様に来季こそ世界一を狙うのは、ヤンキース。
そのヤンキースの松井の行方にも注目が集まる。
トレード話が日に日に現実味を帯びているような気もするが、実際のところはわからない。個人的には松井はヤンキースの松井であってほしいのだが。

こちらのゴジラ松井に関しては、また次の機会に。
posted by KJ at 23:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

決断 〜福留孝介メジャー挑戦、シカゴ・カブス〜

クラブワールドカップの準決勝、ACミラン VS  浦和レッズ。
今日のもう一方の準決勝では、南米王者ボカ・ジュニアーズがアフリカ王者のエトワール・サヘルを1−0で降し、決勝進出を決めた。
その南米王者と世界一をかけて戦うのは、ミランか、浦和か。
この注目の試合は、明日横浜でキックオフ。


そして、今日はメジャー情報。
注目の日本人選手が決めた。来季どのチームのユニフォームを着るのか、決断した。

福留孝介。
PL学園出身。甲子園でも活躍し、その名を全国に轟かせた。
当時は、外野手ではなく、遊撃手だった。
僕の記憶にしっかりと残っているのは、春の甲子園での銚子商業戦。
バックスクリーンにホームランを叩き込んだ。試合は敗れたものの、福留の名は一気に全国区となり、そしてプロのスカウトも獲得に乗り出す。
しかし、高校生は運に任せるしかなかった。
巨人か、中日を希望していた福留だったが、複数チームとの競合となったくじ引きで当たりを引いたのは当時近鉄監督の佐々木監督だった。
「ヨッシャ!!」とガッツポーズしたが、結局福留は社会人野球を選択した。

そして、その後逆指名で中日ドラゴンズに入団。
今では、走攻守すべてにおいて最高レベルにある日本を代表する選手となった。

今季は、シーズン終盤ケガで離脱したが、もちろん評価が下がることはない。

その福留は、日本か、メジャーかと悩んだ。
国内なら巨人。巨人か、メジャーか。
悩んでいる時点からメジャーの複数のチームが興味を示し福留獲得に乗り出していた。

そして、昨日。
メジャー挑戦を表明し、そしてすぐに決まった。
シカゴ行きを決めた。

シカゴ・カブス。4年53億円で契約。
監督は、元マリナーズの監督でもあるピネラ監督。
イチローと松井秀をミックスさせたような選手と評した。

福留孝介の新たな挑戦が始まる。
僕の予想では、1年目.290 20ホームラン 打点80 くらいの仕事をするだろう。
打順にもよるが、ケガなくシーズンを乗り切ればこれくらいの数字がついてくるのではないかと思う。
何より初めてのこれまでとは全く異なる環境でケガなく初めてのシーズンを乗り切ることが難しいことでもあるのだが。

福留は心身ともに強い選手。期待します。
来季は、福留にまず注目です。
 
posted by KJ at 23:42| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

来季のメジャー 日本人ルーキー 野手編

来季のメジャー、日本人ルーキーについて、今回は野手編です。

今シーズンからメジャーリーグに挑戦したのは、デビルレイズ(来シーズンからはレイズ)の岩村選手。
走攻守と3拍子そろった内野手、1番バッターとして起用され、途中ケガで離脱することもあったが、まずまずの成績を残した。
松坂大輔という大きな注目を集めた選手がいたためか、それほど大きく取り上げられることはなかったが、デビルレイズにとっては、チームが近年低迷しているだけに、岩村への期待は大きかったはずだ。

野手に求められるものとして、まずタフさ。
これは日本とは比べものにならないほどの過密日程と移動距離、さらに時差もあり、その中でベストパフォーマンスを続けなければ、レギュラーには定着もできない。そういう点では、身体の強さは求められる。
そして、精神面も同じだ。こういう環境下で、良い成績を残すには、身体だけでなく精神面の強さは必須だ。
そして、自己管理能力。これは心身ともに自分をしっかりとコントロールしていくことも重要である。
イチローや松井といった常に試合に出続ける選手というのは、心身ともにタフであり、自己管理能力もプロフェッショナルであり、メジャー選手からもお手本にされるような存在でもある。

そして、そういった厳しい最高峰のメジャーに挑戦する野手は・・・。

注目は、中日・福留選手。
走攻守と3拍子揃った日本でも屈指の好打者である。
そして身体も精神的にも強い。

WBCでは、不調に陥ったがスタメンを外れた韓国との3度目の対決では代打で貴重なホームランを放った。この精神面の強さは、メジャーでの活躍を期待させる。

福留は、メジャー挑戦を表明しているわけではなく、日本球団も含めてのFA権行使である。
日本でも巨人、阪神が獲得に乗り出しているが、メジャーのほうでも複数の球団が興味を示しており、多額の資金を投じて獲得に乗り出すと思われる球団もいるとの情報も入ってきている。

まだまだ具体的な話には進んでいないが、これからの動向に注目が集まる。
来季は、日本か、それともメジャーか、
福留選手にとって、大きなターニングポイントになることは間違いない。
posted by KJ at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

来季のメジャー日本人ルーキー 投手編

去年の今頃、スポーツ界の話題を独り占めしていたのは、
松坂大輔。

ポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明し、この日本のエースはどのチームのユニフォームを着るのか、注目が高まった。
アメリカでもWBCでMVPとなった右腕をニュースでも大きく取り上げ、メディアを利用した情報戦が繰り広げられていた。

そして、今年のオフも日本人のメジャー挑戦に注目が集まっている。
まずは投手。

松坂の活躍もそうだが、どちらかというと若い投手よりも経験を積んだ投手に注目が高まっている。
ここ数年、そういったキャリアのある日本人投手がメジャーのマウンドで大きな仕事を果たしているからである。
去年は、斎藤投手。今年はクローザーとして大活躍。
今年は、やはり岡島投手。ワールドチャンピオンに大きく貢献した。
今年に限って言えば、契約金や年俸と仕事ぶりを見てみると、松坂よりも岡島のほうが大きな仕事をしたと見る人も少なくない。

メジャーの各球団は、キャリアのある精神的にもタフなベテラン日本人投手を即戦力としてみているに違いない。またそこまで巨額の投資をせずに獲得できる投手もいるということもあって、日本市場はにぎわっている。

そしてまず先陣をきったのは、ロッテの小林雅投手。
アメリカンリーグ中地区優勝のインディアンスに入団が決まった。
日本ではクローザーとして地位を築いたキャリアは大きく評価され、インディアンスではセットアッパーとしても起用となりそうだ。

次に同じくロッテの薮田投手。
ヒルマン監督が来季から指揮を執るロイヤルズへの入団が濃厚。
ロッテではセットアッパー、小林に繋ぐ存在として活躍した。
薮田を良く知るヒルマン監督は、薮田の入団を熱望している。

また楽天・福盛にパイレーツが興味を示しており、こちらも中継ぎとしての活躍を期待していることだろう。

このように日本の中継ぎ陣の株が急激に上がっている。

こういった中で、松坂に続いて、先発としてメジャー挑戦を考えている注目投手といえば・・・・

広島・黒田投手。

昨年は、FA権を行使せず広島残留を決めた。
しかし、残留の条件の中に、メジャーへの挑戦に関する条項が含まれていた。
そこで今オフにメジャーへの挑戦を視野にいれて、移籍を考えている。
おそらく日本なら広島残留が濃厚だと思われ、広島か、メジャーか、という選択ではないだろうか。

力強いストレートと切れのある変化球、そしてコントロールと完成された本格派右腕にメジャーの球団が興味を示さないわけがない。
まだ正式に具体的な話に進んでいる球団はないが、イチローのいるマリナーズは大きな興味を示しているとのこと。

投手での目玉は今年は、この黒田投手。
来季は、どのチームのユニフォームを着るのだろうか。
posted by KJ at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

頑張れ!!日本!!

ワールドカップ男子バレー、第3戦。
今日の相手はオーストラリア。
日本は、昨日の韓国戦に快勝した勢いで、連勝したい。
しかし、まさかまさかのストレート負け。
日本らしいバレーができなかった。
ミスもあり、オーストラリアに連続得点を許し、厳しい展開をしいられた。男子バレーは、女子以上に拮抗しており、星の潰し合いが起こりうるだけに痛い負けとなった。
しかし、まだまだわからない。全員バレーでなんとか食らいついていってほしい。

メジャーリーグでは、注目のヤンキースで、ア・リーグMVPとなったA・ロッド、そしメジャー屈指のクローザー・リベラがそれぞれ残留。
これでヤンキースは注目の大物選手の引きとめに成功した。
これまでは味方だったが敵にまわしては厳しい状況になり、何よりこの選手たち無くして優勝はあり得ないと、なんとか残留に成功した。

またメジャーでは、第2の岡島を探している。
今オフでは、日本からFA宣言をしているロッテの小林雅、薮田がリリーフとして注目を集めている。来季からロイヤルズの指揮を執るヒルマン監督は、すでに薮田に熱視線を送っている。
もちろん小林にも数球団が興味を示している。

さらに投手では、やはり黒田。
完成された鉄腕右腕も複数の球団が獲得に乗り出そうとしている。
近年、日本人投手の株は上がっている。
来季も、日本人ルーキーがメジャーを大きく盛り上げることになるのではないだろうか。

打者では、福留。
走攻守3拍子そろった福留も複数の球団が興味を示しているが、現在福留は国内の球団も含めて、年内に答えを出そうと考えている。

来季は、何人のサムライが新たに海を越えるのだろうか。
ストーブリーグから目が離せません。

今は、野球も含め、来年のオリンピックへの予選、出場権に注目が集まっている。
バレーも今、激しい戦いを繰り広げている。
そして、明日サッカーが大一番。
明日の試合で勝つか引き分けでオリンピック出場が決まる。

野球も、サッカーも、バレーも、全ての選手、頑張れ!!
頑張れ 日本!!




posted by KJ at 23:59| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

メジャーリーグ 新人王の行方

明日からワールドカップ女子バレーは最終ラウンド。
キューバ、アメリカ、ブラジルとの3試合。
この強豪との戦いで北京行きを決めたい柳本ジャパン。
まずは、明日のキューバ戦。
ここで負ければ、切符は消える。
キューバにとっても、日本に負ければメダルは消える。
つまり両チームにとって、絶対に負けられない戦いとなる。
明日勝たなければ・・・・。
札幌での3連勝の勢いで、まずキューバを撃破だ!!

神宮大会準決勝では、早稲田・斎藤佑樹投手が5回を投げ勝利投手となって、決勝進出を決めた。
明日は、決勝。4冠まであと1勝。
相手は、大学界NO1投手の呼び声も高い大場投手のいる東洋大。
斎藤 VS 大場の投げ合いにも注目だ。

メジャーリーグでは、今季の新人王が発表された。
注目のアメリカンリーグは・・・・
松坂か・・岡島か・・・それとも・・・。

新人王は、全米野球記者協会の投票によって決められる。

アメリカンリーグは、レッドソックス・・・・・ペドロイア!!
打率はリーグ10位の.317 8本塁打、守備でも好守をみせ、レッドソックスのワールドチャンピオンに大きく貢献した。
身体は大きくないが、思い切りのいいフルスイングで鋭い打球を飛ばす。守備でもセカンドで激しいプレーで魅せた。
レッドソックスでは、97年ガルシアパーラ以来6人目。

松坂、岡島は残念ながらイチロー以来の新人王の期待が高まったが獲得ならず。実際、日本での経験、実績のある選手を新人としてみるかどうかというところで賛否両論あり、そういう点で投票されづらい点はあるが、今回は誰もが納得のペドロイアだったのではないだろうか。

ナショナルリーグは、ブリュワーズのブラウン三塁手。
打率.324 34本塁打 97打点という文句なしの成績。
長打率は、.634。これは新人記録となった。
ロッキーズの松井と二遊間でコンビを組んだトロウィツキーはわずか2ポイント差で新人王ならず。

私の個人的な新人王はといいますと、
アメリカンリーグは、やっぱりペドロイア。
ナショナルリーグは、トロウィツキー。
それぞれ二遊間というタフなポジションをこなし、リーグチャンピオンに大きく貢献した選手。

岡島の貢献度はかなり大きいと思う。終盤少し疲れも見えたが、岡島なしにレッドソックスの勝利の方程式は確立しなかった。
松坂もローテーションをしっかり守り15勝。負け数が一桁だったらなあ・・と思う。あとプレイオフの最初の2試合の内容が厳しい内容だった。でも、優勝に貢献したことには間違いない。

来季もおそらく日本人選手が数名、メジャーにいくことになるだろう。
このように新人王に輝くためには、優勝も絡みつつ良い成績を残さなくてはならない。
イチロー以来の新人王を獲得するのは、、一体誰になるのだろうか?


posted by KJ at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

今シーズンのヤンキース なぜ勝てなかったのか・・・。

女子バレー・ワールドカップ 第4戦。
第3戦は惜しくも敗れた柳本ジャパン。
この第4戦で勝利し、流れを変え、勢いに乗りたい。
今日の相手は、タイ。
世界ランクでは日本の方がはるかに上をいく。
しかし、粘りのバレーと徐々に力をつけているチームだけに侮れない。

試合は序盤から日本のセンター攻撃が決まり、日本がペースを掴み、第1セットをとる。
第2セットは、タイがペースを掴む。粘りのバレーで日本からリードを奪う。しかし、日本はブロックで流れを掴み、一気に逆転する。
最終セットは、終始日本がタイを圧倒してストレートで勝利した。

相手は確かに格下かもしれない。
しかし、そういう相手に対して自分たちのバレーができるどうか、それが大事。
一番の敵は己の中にある。その敵に打ち勝たなければ、目の前にいる相手も倒せない。
これで日本は流れを取り戻した。明日は強敵のイタリア。
頑張れ、柳本ジャパン!!


話は変わってヤンキース。
今年のヤンキースは、またしても地区シリーズで敗れた。
レギュラーシーズンもリーグ優勝を逃した。
なぜ、なぜヤンキースは敗れたのか。

それは、投手力。
年間通して投手が働くことはできなかった。
エースの王は、序盤出遅れたながらも、チームトップの勝ち星をあげ、
後半戦の追い上げに貢献した。
痛かったのは序盤のリベラの不調。
ローテーションもうまく回らなかった。
日本からのルーキー井川も期待を裏切った。

終盤、若手のチェンバレンが出てきたのは収穫だったが、
今の状態では、ヤンキースは勝てない。
もちろん来季はしっかり補強するはず。

打線は言う事はない。
ただプレイオフでは機能しなかった。
その中で松井は、ケガもあり終盤は思うようなプレイができなかった。
松井はキープレイヤーだったことは確かで、松井が月間MVPをとった7月のような活躍があれば、もしかしたらリーグ優勝もできたかもしれない。
だからこそ、来季の松井には期待したい。

A・ロッドが抜ける。
デーモンも抜けるかもしれない。
そうなると、松井は打の中心になる。
新監督を迎え、新チームの顔になるのは松井かもしれない、いや松井にならなければいけない。

なぜヤンキースは勝てなかったのか。
それは、投手力です。
野球は8割投手で決まる。
いくら打っても、投手が打たれたら勝てるものも勝てない。
ヤンキースはよく打った。
でも、よく打たれた。
だから負けた。

今オフに投手陣は間違いなく補強される。

でも、僕はヤンキースの爆発的な攻撃がまたみたい。
また来季もヤンキースらしい大派手は試合がみたい。


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2007年11月05日

日本代表・北京五輪への道 

ワールドカップ女子バレー・柳本ジャパンが厳しい状況に追い込まれた。
昨日行われた第3戦。相手は欧州選手権2位のセルビアとの対戦。
序盤で最も大事な試合だった。
試合は序盤から厳しい展開。
2セットを先取される。セルビアの高さが日本を圧倒する。
日本得意のコンビバレーが影を潜めた。
しかし第3セットから、そのコンビバレーが光を放つ。
サーブレシーブがきっちりセッター竹下に返る。そうすれば、日本の攻撃はセルビアの高さを打ち破る。
第3セットを取り、第4セットも優位に試合を運び、6点差をつけた。
誰もがこのまま第4セットをとり、大逆転を期待した。
が、その十数分後、コートで笑っていたのはセルビアだった。
終盤、一気に逆転を許した。あと3点で第4セットを奪うことができたのだが・・・。最後はセルビアのパワーが日本を圧倒した。
これで2勝1敗。上位3位に入れば北京五輪の出場権を獲得する。
3位以上に入るには、もう負けは許されない。
柳本ジャパンは、早くも厳しい状況に追い込まれた。

北京への道を今走っているのはバレーだけではない。
まだ実際に試合は始まっていないが、野球日本代表・星野ジャパンも合宿を始め、徐々にペースアップを図っている。

激しいペナントレース、プレイオフを終え、侍たちが終結。
アテネで獲れなかった金メダルを狙う。
しかし、まだ北京五輪に出場できると決まっているわけではない。
事実、昨年のWBCでは韓国に2連敗を喫しているのだ。
油断は全く出来ない。
しかし、日本は勝って当然、負けなんて考えられない。
むしろ金メダルを獲ってもらわないと・・と思っている人が多いのではないか。
そのプレッシャーの中で日本のサムライは頂点を目指す。

しかし、そのサムライの中から離脱者が・・・。
巨人・小笠原・・・これまでの国際大会にも出場し信頼の厚い強打者が古傷の膝の手術で辞退。さらに巨人から高橋由が腰痛でこちらも代表を辞退した。
これでソフトバンクの杉内投手も含め3人が辞退した。

しかし、戦力はしっかり揃っている。
まずもうすぐ始まるアジア予選をどんな形であれ勝ち抜くこと。
北京への切符を掴むこと。
その道は険しい。
韓国、台湾は特に侮れない存在だ。
両チームともメジャーリーガーも擁している。投手陣の出来が良ければ、さすが日本の打線も抑え込まれてしまうだろう。

そうなると、やはり日本も投手陣が重要だ。
先発から最後の9回までエース級、そしてストッパーが控える。
まずはしっかりとした守りから、攻撃に転じたい。
こういった国際試合、短期決戦はやはり投手陣。
そして先取点が大事。先取点を取って優位に試合を運べるかどうか。

もうすぐ中日が出場するアジアシリーズ。
そして北京五輪アジア予選。
今年は野球にオフシーズンはなさそうだ。

ラベル:プロ野球
posted by KJ at 19:06| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(1) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

ワールドチャンピオン レッドソックスの強さ

柳本ジャパン 2連勝。韓国を3−1で降した。
1セットは奪われたものの、日本のコンビバレーが持ち味を発揮し、最後は韓国を圧倒した。
初戦は、全く機能しなかったセンター攻撃も爆発した。
特に初戦はスタメンから外れた杉山がスビードと高さで持ち味を発揮し、チームに勢いをつけた。
またこの試合では、頼りになる高橋の技術にも目を見張るものがあった。高橋は身長がそれほど高いわけではない。
が、それをカバーする世界レベルの技術がある。相手のブロックを利用したスパイク。ブロックアウトを狙うスパイクである。
しかし、相手はそれを研究しており、ブロックを下げるシーンが見られた。ブロックアウトを狙ったスパイクは、ブロックがないためコートの外に外れ、ブロックアウトではなく、ただのアウトになる。
しかし、それを修正し、ブロックの空いているところ的確に打ち抜き得点を重ねた。
困ったときに頼りになる経験も豊富な高橋に、これからも期待が高まる。


今日は、久しぶりにメジャーリーグの話題に。
もうすでに来季の構想で各チームとも頭を悩ませていることだろう。
FA選手、移籍、トレード、新人。
首脳陣の頭が落ち着く日はまだ来ない。

そんな中、今シーズンを締めくくったワールドチャンピオンに輝いたレッドソックスについてまとめてみる。ワールドシリーズも4連勝と圧倒的な強さを見せたが、レッドソックスはなぜ優勝できたのだろうか、その強さとはいったい・・・。

レッドソックスの強さの一つは、やはり投手陣だ。
野球は投手の出来で70%〜80%は試合が決まるといってもいい。
つまり投手陣が強く安定していればいるほど強いと言えるのだ。
その点では、レッドソックスの投手陣は、ワールドシリーズに限らず抜群の安定感を誇っていた。

先発陣は、まず20勝投手のエース・ベケット。
プレイオフ登板全試合に完璧なピッチングをみせて勝利した。
ワールドシリーズでも初戦に先発し、勢いにのるロッキーズ打線を完全に抑え込み、勢いを止めた。この初戦でのベケットのピッチング、ロッキーズの勢いをとめたことが、4連勝に繋がったといってもいいだろう。
そして、ベテランのシリング。この大舞台に最も期待が持てる投手の一人。抜群のコントロールで決して大崩れせず、ゲームを作ってリリーフ陣にバトンを渡す。ワールドシリーズ第2戦も、しっかりと役割を果たした。

そして、多額の資金を投じて獲得した松坂。
プレイオフではかなり批判されたが、最後の最後でしっかりと仕事をした。

最後にセットアッパー・ストッパーの二人。
セットアッパー岡島とストッパーのパペルボン。
この二人の存在無しに、地区優勝、そしてリーグ優勝、ワールドチャンピオンは考えられない。
信頼の厚い二人が後ろに控えれば、先発陣も自分の役割に集中でき、攻撃陣も劣勢に立たされても中盤から終盤にかけて追い上げ、逆転へと集中力も高まり、打線も奮起する。
それだけこの2人の存在は大きい。

そして、何よりどのチームも恐れる脅威の打線。
これはもう言うまでもないが、どこからでも点が取れる。走れる選手も、繋ぎに徹する選手もいる。そして試合を決める大砲も揃っている。
特にオルティス、ラミレス、ローウェルの3,4,5番は頼りになる。
相手にとっては、脅威の打線だ。

実際、打線は水物で、相手投手が良ければそう簡単には打てない。
でもそういう時は、投手陣が踏ん張る。
また投手陣が崩壊すれば、打線がカバーする。
このように攻守のバランスが抜群に良い。
そして、このワールドシリーズの短期決戦では、それがすべてうまく機能したといえるだろう。

巨額の資金を投じてチームを補強した昨シーズンオフ。
しっかりとチームを構成し、優勝を目指した。
これは選手を集めたフロント陣の勝利とも言えるだろう。

レッドソックスの強さ、
それは投打のバランスの良さ、投手も強く、攻撃も強いというところ。
そして、フロントの策略があったからだろう。
もちろん、最後に忘れてはいけないのが、ファンの熱い応援だ。
これらの歯車が噛み合えば、レッドソックスはまだまだ強くなるだろう。
来季は、どういうチームで連覇に挑むのか楽しみです。
posted by KJ at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

レッドソックス ワールドチャンピオン 松坂・岡島 最高の1年 

東京六大学野球 秋季リーグ。
注目の早慶戦。第1戦は、慶応が延長戦の末、サヨナラ勝ちを収めた。
慶大・加藤投手が12回を一人で投げきる力投をみせた。
春・秋と優勝を狙う早稲田は、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手を先発に送ったが0−1で接戦を落とした。
今日の試合は早稲田にとっては絶対に負けられない。今日も1点を争う緊迫したゲーム展開。今日は早稲田が昨日の雪辱を晴らし、2−0で接戦を制した。明日、早稲田が勝てば、優勝となる。
明日の先発に斎藤投手が再び登場するのだろうか。

決めた。4連勝で決めた。
ボストン・レッドソックスが4連勝でロッキーズをスウィープ。
3年ぶり7回目のワールドチャンピオンに輝いた。

初回に先制点を奪い、試合を優位に進めるレッドソックス。
意地を見せたいロッキーズは、終盤に1点差まで詰め寄った。
コロラドのファンは奇跡を期待した。

しかし、最後はレッドソックス絶対的守護神・パペルボンが完璧なピッチングで最後のバッターを三振に切ってとった。
パペルボンは、帽子もグローブも投げ飛ばし、大きな派手なガッツポーズ。その瞬間、マウンドに歓喜の輪ができた。
その中に、もちろん松坂・岡島も。

レッドソックスは、リーグ優勝シリーズから7連勝で一気に頂点に登りつめた。前回優勝の時もワールドシリーズ4連勝で決めた。
これでワールドシリーズ8連勝。

レッドソックスは、このシリーズも打つべき人が打ち、抑えるべき人がしっかり仕事をした。
攻守のバランス、投打ががっちり噛み合った。
初戦、ベケットが完全なピッチングをし、打線が大爆発。
これで流れを掴んだ。

一方、ロッキーズは投打のバランスが崩れた。投手陣がレッドソックス打線を抑え切れなかった。
しかし、リーグ優勝を決めてから、かなり日数があったこともやや影響があったかもしれない。その初戦に大敗を喫したことでロッキーズの勢いは止まった。
第3戦、4戦は、終盤に追い上げをみせ、ロッキーズらしさも徐々に出てきていたのだが、エンジンがかかってきたころにこのシリーズは幕を閉じた。

負けはしたが、ロッキーズの戦いは素晴らしかった。シーズン終盤からの追い上げ、ワイルドカード争いのワンゲームプレイオフでの奇跡の大逆転、さらにプレイオフ7連勝でリーグチャンピオン。
その中で、松井稼頭央の活躍も素晴らしく、攻守でチームを引っ張った。
大きな注目を浴びて NYメッツに入団。しかし、ケガにも苦しみ、思うような結果も出せず、厳しいシーズンが続いた。
しかし、今シーズン。松井は輝きを取り戻した。
来季の松井が楽しみです。

そして、レッドソックスの優勝に貢献した2人の日本人投手、松坂・岡島。
松坂は全米の注目を浴びてスタートを切ったメジャー1年目。
シーズン1年間、ローテーションを守り、15勝を挙げた。
そして、プレイオフでは、ブーイングを浴び批判も受けたが、最後の最後ではリーグ優勝を決め、ワールドシリーズでも結果を出した。
やはり松坂である。
大舞台に強く、何か強いものを持っている。1年目でチャンピオンに輝く、これも松坂大輔の持って生まれた何かかもしれない。

そして、岡島。
レッドソックス快進撃、優勝に大きく貢献した。パペルボンに繋ぐセットアッパーとして大活躍。オールスターにも選出された。
大事な場面で登場し、結果を残し、誰もが認めるセットアッパーとなった。

これで2007年 メジャーリーグが終幕。
今シーズンも多くのドラマがあった。
本当に面白いシーズンだった。
終わったばかりだが来季が待ち遠しい。

07年ワールドチャンピオンはボストン・レッドソックス。
レッドソックス、おめでとう。
松坂・岡島 おめでとう、そしてお疲れ様でした。


posted by KJ at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

レッドソックス優勝に王手 松坂・投打に活躍

台風一過。
今日は、昨日の大荒れの天気とは一転、気持ちのいい天気となった。

日本シリーズ第2戦。
昨日は日本ハムが投手戦を制した。ダルビッシュが試合を支配した。
そして、大事な第2戦。
今日は、中日が巻き返す。
その先陣を切ったのは、やはり1,2番だった。
荒木が出塁してすかさず盗塁を決めれば、井端も繋ぐ。
そして3番森野の犠牲フライで初回に先制した。
その後、追加点、ダメ押しと得点を重ね、終わってみれば8−1の快勝だった。

中日先発の中田は、四球が少なくコントロールがいつもよりまとまっていたように思える。自慢のストレートを中心に日本ハム打線を封じた。
8回を被安打3失点1。若き右腕が中日に流れを引き戻した。

そして海の向こうのメジャーリーグ。
ワールドシリーズ第4戦。
松坂 VS 松井稼 がこの大舞台で実現した。
初回の初対決は、松井がセンターへヒットを放ち先輩に軍配があがった。

今日の松坂は、力のあるストレートを中心にロッキーズ打線に立ち向かう。コントロールもまとまっていて、大崩れする様子はなかった。
また守備も松坂を盛りたてた。
5回、連打でロッキーズがチャンスを作り、1アウト1,2塁で松井が打席に立つ。
前の打席で外角の真っ直ぐで三振を喫していた。追い込まれてからの同じコースをうまく三遊間に運ぶ。抜けようかという打球を遊撃手・ルーゴが好捕、そして良い判断で3塁で2塁ランナーを封殺した。
これは大きなプレーだった。

しかし、今日はなんといってもレッドソックス打線だ。
この中には、打者松坂も含まれている。ナショナルリーグ側主催のゲームのためDH制ではなく、投手も打席に立つ。

3回、レッドソックスは先制し、ビッグイニングをつくる。
一挙6点を奪い、ゲームを優位に運ぶ。
この中に、貴重な松坂の2点タイムリーがあった。
3点を先制した後、嫌な流れの後の松坂の打席だった。初球を叩き三遊間を抜けた。松坂メジャー初ヒットは、ワールドシリーズの大舞台であり、2打点という大きなおまけもついた。
この2点タイムリーは、実に大きい。その後のピッチングに影響を与えたことは間違いない。

一方、ロッキーズは6点差をつけられて苦しい展開となったが、意地を見せる。6回に松坂の連続四球につけ込み、2点を返す。
さらに7回松井のバントヒットと盗塁から始まり、ホリデーの3ランホームランでとうとう1点差に詰め寄る。
レッドソックスの楽勝ムードは一気に消えた。

しかし、誤算はロッキーズのリリーフ陣。
レッドソックス打線に追加点を許す。
結局、10−5でレッドソックスが3連勝。
松坂は日本人初のワールドシリーズの勝利を掴り、自身初ヒット初打点を記録した。
これでレッドソックスは3連勝で王手をかけた。
前回チャンピオンになった時のように一気に決めるのか。

松井は、この試合から1番に入り、5打数3安打1盗塁とチームを引っ張ったが、勝利を掴むことはできなかった。

追い込まれたロッキーズ。もう4連勝しかない。
これまで0勝3敗となったことは22回あり、そこからの大逆転優勝は過去一度もない。(実際そのうちの19回は4連敗でシリーズ終幕)

これまで驚異的な連勝と大逆転を演じてきたロッキーズ、ここからの奇跡の大逆転はあるのだろうか。
その鍵の一つは、やはり松井稼が握っていることは間違いない。
このままでは終われない。


posted by KJ at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月26日

レッドソックス2連勝 岡島・日本人初のワールドシリーズのマウンドで好投

今日9時、協栄ジム金平会長、そして亀田一家を代表して亀田興毅が謝罪会見を行った。
今回の謝罪会見について、いろいろな声が聞こえるが、僕は長男・興毅の気持ちを信じたい。興毅のボクシングに対する思いを信じたい。
今回の一件について、どうこうは言いたくない。処分も出ているし、それをしっかり受けとめてほしい。
ただこれからの気持ち、夢を信じたい。ボクシングが好きで世界チャンピオンになりたいという気持ちが一人でも記者会見に臨む姿勢に繋がったのだと信じたい。ここから興毅自身も新たに再スタートを切り、心身ともにもっと強くなってほしい。

とうとう明日から日本シリーズが始まる。
日本ハムか、中日か。
昨年と同じカードではあるが、中日はリーグ2位。
初めてセ・リーグ2位のチームが日本シリーズに登場する。

初戦のみどころは、エース対決。
クライマックスシリーズでは、中日は第2ラウンドの初戦で奇策とも思われる小笠原を起用したが、今回はエース対決、真っ向勝負だろう。
中日エース・川上憲伸 VS 日本ハムエース・ダルビッシュ有。
序盤3回までのピッチングに注目したい。
どんなピッチャーでも立ち上がりが難しい。特にこういった大舞台では尚更だ。どちらがチームに勢いを与えるのか・・・。この二人の投げあいに注目だ。

今日は、なんといってもメジャーリーグ・ワールドシリーズ。
レッドソックス岡島が日本人初となるワールドシリーズのマウンドへあがった。
岡島がコールされると、ボストンファンで埋まったフェンウェイパークは大歓声で岡島を迎えた。登場した場面は、中盤の大事な場面だった。
先発・シリングが5回1失点と好投を続けていたが、6回にピンチを招いた時だった。シリングの後を受け、一打同点、逆転のピンチというシビれる場面。
岡島は、しっかりと仕事をした。このピンチを切り抜けた。
さらに次の7回も3人で片付けた。ベンチに戻る岡島にボストンのファンは大きな歓声・拍手。
8回2アウトまで完璧なリリーフ。7人を相手に無安打無失点4奪三振の完璧な内容だった。そして最後は守護神・パペルボンへ。

今日の試合は、昨日の試合とは一転、1点を争う緊迫した試合展開だった。
初回、ロッキーズが先制。その後序盤は、両投手が素晴らしいピッチング。
試合が動いたのは中盤。レッドソックス打線が1点を奪い、同点。さらに次の回も1点を奪い、勝ち越し。レッドソックスは数少ないチャンスを活かし、試合をひっくり返した。
結局、この1点が決勝点となり、2−1でレッドソックスがの2連勝となった。

今日の試合は、レッドソックス投手陣が掴んだ勝利だ。
特に岡島だ!今日の試合、岡島の好投があったからこそ。
岡島・パペルボンの勝利の方程式で接戦を制した。

ロッキーズは、連敗で地元へ。
連敗・・・・ロッキーズにとっては、ここ最近チームには無縁の言葉。
この2戦、打撃陣が元気がない。2試合でわずか2点。
ボストンの投手陣が素晴らしいのだが、しかしそれにしても点がとれない。
これは・・・もしかしたら試合勘が影響しているのか・・。
リーグ優勝を決めてから1週間以上ゲームから遠ざかっていた。その分、少し試合勘が鈍っているのか・・特に打撃の面で。

しかし、もう勝つしかない。
2連敗は喫したが、ここでホームに戻り切り替えて、ホームのファンのパワーも借りて盛り返したい。

レッドソックスとしては、この良い流れを切りたくない。
そういう意味では、相手のホームへ乗り込んでの第3戦も大事だ。
その先発マウンドへは、松坂が立つことになっている。
この試合も面白くなりそうだ。

もし、ロッキーズが松坂を攻略し第3戦に勝利すると、ロッキーズ地元で3連勝もありえる。
ロッキーズは、地元で神がかり的な強さを誇っている。

そのためには、ロッキーズはやはり1、2番の活躍が必要不可欠だ。
そうなると、松井稼頭央の活躍に期待したい。

松井稼 VS 松坂 

面白い試合になりそうだ。


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posted by KJ at 23:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

ワールドシリーズ レッドソックス打線爆発で先勝

亀田一家はどうなるのか。
この問題も終わったかと思ったのだが、まだ終わっていない・・・。いつになったら落ち着くのだろうか。明日9時に改めて記者会見が行われる。

今日、2007年メジャーリーグ・ワールドシリーズが開幕。
ボストン VS コロラド

両チームともまず初戦をとりたい・・・。
実は、ここ10年で初戦を取ったチームが9回ワールドチャンピオンに輝いている。
果たしてその大事な初戦の結果は・・・・。

レッドソックスの打線が大爆発。
初回、ペドロイアが史上2人目のワールドシリーズ初戦での先頭打者ホームランを放ち、さらに連打で初回にいきなり3点を奪った。
さらに追加点を重ね、5回に長短打で一挙7点。
終わってみれば17安打13得点の大爆発でロッキーズを圧倒した。

ロッキーズ先発のフランシスは、出鼻をくじかれた。
初回にいきなりホームランを浴び、見方が1点を返した直後も1点を失った。4回には2アウトから連打を浴び、2失点。そして悪夢の5回は、中継ぎ陣も打ち込まれ7点を失う。

13−1でレッドソックスが先勝。
ロッキーズのプレイオフの連勝は7でストップした。

このレッドソックスの勝利は、打線だけでなくこの男の力でもある。
エース・ベケット。ベケットのピッチングがこの打線の爆発を呼んだ。初回3者連続三振とこれ以上ない最高の立ち上がりをみせ、裏の3得点に繋げた。
ベケットは、7回1失点9奪三振の文句の付けようのない完璧なこれぞエースというピッチング。これでこのプレイオフ4連勝。

ロッキーズは単発の6安打、2回に1点を返すのが精一杯だった。
投手陣も崩壊と良いところがなかった。
期待の松井稼頭央は、ベケットから内野安打1本。ワールドシリーズ初安打を記録するもチームに勢いを与えるような働きはできなかった。

プレイオフ7連勝のチームは完全に抑え込まれてしまった。
しかし、このような完敗だと切り替えもしやすいような気もする。
大事なのは次のゲームだ。
明日、ロッキーズが連敗するとなると、短いワールドシリーズにもなる可能性もある。
ロッキーズは、明日勝って地元に戻りたい。

ここまで完璧な形で勝ったレッドソックスは一気に地元で連勝したい。
明日の先発は、シリング。レッドソックス優位な展開になりそうな気がする。こういった大事なゲーム、シリングへの信頼は厚い。

どうする、ロッキーズ。
やはり1,2番が出塁してシリングを揺さぶりたい。
そして、まず先取点を取りたいところだ。
そのためには、松井の活躍がもちろん必要。今日ヒットが1本出たのは気持ちの面でも大きいだろう。なんとか主砲・ホリデー、ヘルトンの3,4番の前に出塁したい。

何よりロッキーズ投手陣が今日大爆発したレッドソックス打線を封じ込めなくてはならない。
明日の先発は、ヒメレス。レギュラーシーズンではレッドソックスとの対戦はない。しかし、プレイオフでは防御率1.59と結果を残している。

41歳のシリング と 23歳のヒメレス の対決。
この両投手の投げ合いに注目したい。

レッドソックスがホームで連勝するか、
それともロッキーズが1勝1敗のタイにしてホームへ戻るのか。

明日の試合は、このシリーズの行方を左右する大事な試合になりそうだ。

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posted by KJ at 20:15| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

ワールドシリーズ開幕 レッドソックス VS ロッキーズ 

延長が決まった。
「おしりかじり虫」の放送延長が決まった。
NHKみんなのうたで大人気のおしりかじり虫。当初は、6,7月の放送予定だったが、来年1月まで延長が決定。
おしりかじり虫は、おしりをかじるのがなによりも大好きな陽気な妖精。このロングランはどこまで続くのでしょうか。

さて、話題は・・・・
明日から始まるメジャーリーグワールドシリーズです。

ボストン・レッドソックス VS コロラド・ロッキーズ

ナショナルリーグ・プレイオフを負け無しの7連勝で勝ち上がってきたロッキーズ。
そして、崖っぷちから3連勝でアメリカンリーグを制したレッドソックス。
どちらも勢いはある。
この最終決戦のシナリオは・・・どのようなドラマが待っているのか・・

ご存知のように日本人対決も注目。
松坂・岡島 VS 松井稼頭央
特に元西武同士の師弟対決。

今や松井稼頭央は、ロッキーズの中心選手。
攻撃では2番として、チャンスメイクをし、またプレイオフではチャンスでの勝負強さも目立つ。
また守備でもセカンドとして今シーズンメジャー最強の守備率を誇る野手陣の中心である。ここ数年の守備の不安は全く無い。守備でも大きく貢献している。

松坂は、苦しんだ末リーグ優勝決定戦に結果を残し、ワールドシリーズでは第3戦の先発が濃厚。前回のプレイオフ初勝利で勢いにのり、さらなる活躍が期待できる。
そして、岡島。セットアッパーとしてボストンの優勝に大きく貢献し、ファンの選ぶ最優秀セットアッパー賞にノミネートされている。プレイオフでも好投を続けているだけに、岡島が登場する展開=勝ちが近づくという勝利には欠かせない存在だ。

3人の日本人全員がチームの中心として優勝のキーマンの一人にあげられるだろう。

守備面で2チームを見てみよう。
ロッキーズは、投手陣を中心とした守備の安定感は抜群。
最高の守備率と勢いに乗り絶好調の先発陣、後ろを締めるセットアッパー・クローザーも安定している。
レッドソックスは、エース・ベケットを中心に先発陣は強い。べテラン・シリング、そして松坂。ただロッキーズに前回好投しているウェイクフィールドが肩に不調を訴えおり、登板できない可能性があり、これは痛い。しかし、中継ぎ・抑えも充実しており、勝利へのシナリオは確立されている。

攻撃面では、
やはりレッドソックスか。最強の3,4番を中心にどこからでも点が取れる。
リーグ優勝決定戦では、ラスト3試合では打線が爆発し、完全に勢いにのって絶好調だ。
ロッキーズも負けてはいない。リーグ2冠のホリデーは、レッドソックスの大砲に全く引けをとらない。ロッキーズは、ここぞの集中力は素晴らしく、少ないチャンスでも確実にものにしてくる。これまでこの集中力でナ・リーグの投手陣を打ち砕き、接戦を制してきた。

まず明日の第1戦は・・・
ボストンはベケットが先発。今回のプレイオフ負けなしの完璧なピッチングで相手を圧倒している。さすがにロッキーズでも厳しいのではないか。
しかし、実は、今シーズンのベケットの初黒星はロッキーズなのだ。5回6失点とロッキーズ打線に打ち込まれている。

ロッキーズはエース・フランシス。
フランシスは、前回ベケットと投げあい、5回無失点とレッドソックス打線を封じ、投げ勝っている。それだけに今回も勝利へと導くピッチングを期待できる。

ベケット VS ロッキーズ打線
ロッキーズのエース・フランシス VS レッドソックス打線
この両エースの投げ合いが、この試合の最大の見所。
両エースの意地とプライドがぶつかり合う。

この第1戦をとるか、落とすか・・・
このシリーズの行方に大きく影響することになるだろう。
もしかしたら、この初戦をとったほうが優勝するかもしれない。
posted by KJ at 20:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

レッドソックス・アメリカンリーグ優勝!!松坂が、岡島が決めた!!

トルネード旋風よ、もう一度!!
野茂英雄がメジャー復帰を目指し、その第一歩を踏み出した。
ヴェネズエラで行われているウィンターリーグに参加し、先発登板。
天候の関係でわずか1回のピッチングとなったが、1安打無失点と好発進。良いスタートを切った。
野茂英雄のトルネードをまたメジャーのマウンドで観たい。

今日は、朝からこの事で頭がいっぱいだった。
メジャーリーグ、アメリカンリーグ優勝決定戦。

3勝3敗で迎えたシリーズ最終戦。
逆王手をかけたレッドソックスか、それともインディアンスか・・・・

リーグ優勝が決まるこれ以上ないビッグゲームの先発マウンドに松坂大輔があがった。
プレイオフ2試合で結果を残せず、バッシングを受けた日本のエース。ここが松坂自身にとっても正念場でり崖っぷち。しかし、それ以上に名誉挽回の最大のチャンスであり、松坂大輔の絶好の見せ場でもあった。

松坂は初回からとばした。
後のことは考えずに勢いのあるボールを初回かミット目がけて投げ込む。序盤3回まで完璧なピッチングで0を3つ並べた。

攻撃陣もそのピッチングに応える。
初回、2回、3回と1点ずつ奪い、試合の主導権を完全に握った。

しかし、4回。
松坂は2つの長打で1点を失う。
そして5回。過去2試合ともこの回にマウンドを降りている。
インディアンス打線が松坂に襲い掛かる。
連打と犠牲フライでさらに1点を失い、とうとうリードは1点差。ここで踏ん張れなければ・・・・とまた悪夢がよみがえる。
5回、踏ん張ってほしい・・・・。
今日はこれまでとは違う。
松坂は、粘るバッターを気持ちのこもった気迫の投球で振り切った。三振にとった後、渾身のガッツポーズが出る。

僕は、この松坂の姿を見たかった。
形振り構わず、後先考えず、全力で勝負する。
そして、ピンチを切り抜け、自然に出る渾身のガッツポーズ。

その後のマウンドを任されたのは、岡島。
今シーズンのボストンの躍進は、岡島無しには語れない。
その岡島は、いつもより早いイニングでの登板だったが、その6,7回と0を並べる。7回は味方のエラーもあり、1アウト1,3塁と大ピンチ。が、ここを落ち着いてサードへの併殺打で切ってとった。

その後、レッドソックスに待望の追加点が入る。
松坂・岡島と同じルーキーのペドロイアがグリーンモンスターを越える
値千金の2ランホームラン!!

そして、最後は守護神・パペルボンが締める。
ボストン・レッドソックスが3年ぶりのアメリカン・リーグチャンピオンとなった。

苦しい状況だった。
松坂自身も窮地に追い込まれていた。
前回登板後、ロッカーで動けないほど落胆していた。
そして、メディアも容赦なく松坂を批判した。

これまで松坂がこれまで周囲に不安視され、批判されたことはあっただろうか。
その中での登板は、松坂の歴史を辿っても、なかなか見当たらない。
絶対的な存在でこれまでマウンドにあがり、常に大きな期待のもとマウンドにあがっていた。

今回も期待はあった。また批判の裏には期待がある。
しかしそれは、これまでにないほどの期待だ。
厳しい評価・バッシングとその中で信頼を寄せるボストンの首脳陣・チームメイト。
やらなければならない。ここで負けるわけにはいかない。
この最大のピンチを最大のチャンスにかえ、期待に応えて見せた。

この経験は、松坂大輔を大きくしたに違いない。
これは何かへの大きなきっかけになりそうな気がする。
メジャー1年目の日本の怪物がまたさらに進化する。


そして、ワールドシリーズ。
松井稼頭央のいるロッキーズ。
松坂・岡島のいるレッドソックス。

今年最後の最大の戦いがもうすぐ始まる。

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posted by KJ at 19:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | メジャーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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